文者の庵

-MONJA NO IORI-

中年の危機、人生の意味

中年の危機を感じる年頃になった。それもそのはずだ。同年代の仲間たちはみんな組織において重要なポジションについたり、家庭を築きつつある。子どもがいる人も随分増えた。


歳を重ねて本当のオジさんと言えるオジさんに飲み屋で絡まれて中学生や高校生レベルの下ネタを延々と語られて、この人の成長が10代で止まってるなと感じたりもする。こういう大人になりたく無いなと感じるけど、ならず者の僕はきっと青少年からああいう大人になりたく無いなと思われているかもしれない。


殆ど何もやらないような日常だけれども、必ず文章を読んだら書いたりするようにしている。別に多くの人に読んでもらえてる訳でもないし、商業用のコンテンツも大してお金になってない。駄目な大人だ。


身体を壊して競争に敗れた結果が惨めな余生である。ただ、変な風には自宅に引きこもらずに少しでも社会的活動を継続する自分に拍手を送りたい。


大人になってもロクでもない大人もいるし、子どもは子どもで大変だし意外としっかりしている。そういう事に気付けたのは自分が大人になったからだろうか。


ひきこもらない (幻冬舎単行本)

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深夜のファミレス、黒豆茶と僕

深夜のファミレスが好きだ。いつからかダラダラと静かな空間で適当に過ごす事にハマった。カフェも好きなのだけれども、早朝も閉店間際の時間帯しかゆっくりできない。だから、いつからか深夜のファミレスを愛するようになった。


伊藤園 伝承の健康茶 黒豆茶ティーバッグ 14袋

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以前ほど飲食店に何かを追求しているわけでもない。ただダラダラとできれば良い。昔はよく飲食店で勉強したり読書を沢山したりした。今はそういう習慣も自分の中で少し廃れてしまった。加齢のせいなのか新しい知識を身に付けたいという気持ちが弱まって来たのか息苦しい。

少年時代はよく勉強した。義務教育のレベルの事はきちんと理解したと思うし、言葉や論理を扱う事も青年時代にある程度は学べた。大人になってからは経済や社会制度について学んだ。

きっと世の中にはまだまだ知らない事が沢山あるのだけれども、特に新しく何かを知りたい気持ちが無くなってきて悲しい。何とか生きていて、生活が継続できているからだろうか。

ファミレスで黒豆茶を飲む。太るとされるようなフードを食べる。何をするわけでも無い。ただボーッとする。これが至福の時だ。

画一化された世界、階級化される世界

自分の身の回りの人間について考える。皆似たような考えや生き方の人が多い。価値観も何か似たような感じだ。大抵の人は拝金主義で労働礼賛で努力や苦労を至上のものとし、何らかのハンディを背負った人間を同情したり陰で馬鹿にしたりしている。良くも悪くもこの国で規格品のサラリーマンになれなかった僕には居心地が悪い。

 

世の中は確実に階級化が進んでいる。今は金持ちも貧乏も皆同じような消費活動をしているから気付かないかもしれない。世の中の格差は恐ろしいくらい広がっている。金持ちになってもUNIQLOの服を身に着けるし、松屋吉野家で牛丼くらい普通に食べる。むしろ金持ちの方が下手な見栄を張る事が嫌いで機能性を重視してその中で最も安い物を選んでいる傾向にあると思う。

 

果たしてこの階級化されていく世の中をどう攻略すれば良いのだろうか。

 

 

新・日本の階級社会 (講談社現代新書)

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世の中は投資家や経営者である資本家階級、一部上場企業のエリートサラリーマンや士業などのミドルクラス、その他の一般人であるマス層、アンダークラスと分かれているとされる。土地や建物の不動産や株式を持っていたり、従業員を沢山雇って事業を雇っている人が金持ちとされる。

 

だが、振り返ってみると日本の教育にはこの投資家や経営者になるためのカリキュラムは殆ど組み込まれていない。法学部に入って商法を学んだり、経済学部や経営学部に入って会計やファイナンスをはじめとした経済や経営を学ばないとそういった事を考えないかもしれない。

 

仮に病院に勤務する医者になっても監査法人に勤務する会計士になっても一般市民の中のトップではない。あくまでアッパーミドルと言う中間層に位置する人となる。そう、アッパークラスである頂点の存在、投資家や経営者にならなけれは勝ちではない。

 

ただ、投資家や経営者になれれば果たして幸福であろうか?身近な金持ちを見てても結局、先述したが機能性を重視して安くても良い物を身に着けるし、場合によっては早く食べられるファストフードを食べたり、自炊したりして過ごす方が多い印象だ。

 

資産持ちの良い所は老後に働かなくて良いとか変な心配をしなくても良いとかそういう類のものかもしれない。体力や気力が充実している頃に仕事をするのは確かに辛いだろうけれども、そこまで大変な事ではない。何よりも辛いのは老後に家族に逃げられたり、ホームレスになったり、誰もがやりたがらない仕事をやり続けなくてはならない事だと思う。あくまで僕個人の感想だが。

 

 

ネットサーフィンをしていても、 世界の二極化が進んでいる印象だ。とにかくお金持ち芋無く、就活もしなかった人がネット芸人のような立場になって評価経済や信用経済の仕組みの中で生きようとしている若者がいたり、金と時間が余ってますが昔は苦労したと世論をdisるインフルエンサーがいたりする。

 

結局は衣食住が揃っていて、家電などの道具が充実し、お金と健康が程よくあり生活を上手に回せていれば良い気もする。だけれども、そういった生活の些細な事柄にも格差が生じているようだ。今のご時世ではスマートフォンは使えるが、デスクトップ型PCやラップトップ型PCを上手に使えない人も多いらしい。それは子どもの頃にPCに触れてこなかったから。確かにスマホも簡易PCなので同じ事ができるがアウトプットのスピードや能力が明らかに違う。アウトプットできないという事は即ち上流や中流へ上がれないという事を意味する。

 

これからの最も勝ち組は政治家などの世襲が絡む世界を除けば、不動産や金融商品などの資産性のあるものを持ちながら、その他にもいざという時にWEB副業などもできる大手企業のサラリーマンや自分の技術で稼げるフリーランスだと思うのだが、そういったスーパーマンはなかなかいないだろう。だが、そういった生き方を実現している人も少なからずいる。世界は広い。

 

 

人生にバランスは必要無いと思う

僕には悪い癖がある。オール・オア・ナッシングに考えてしまう時がある。いわゆる認知の歪みのようなものなのだが、極端に考えないと気が済まない時がある。世の中の大抵の人は50%くらいのエネルギーと言うか心持で生きていると思う。やる時はやるけど、基本的には必要以上の努力や苦労は避けるし、かと言って完全なるニートにはなりたくない。せめてフリーターとかでいたいとか思うだろう。ただ、最近は考え方が変わってきたせいかどういう生き方でも働き方でも僕は良いと思っている。世間に合わせるのって大変だから。

 

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

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マンガでよくわかるエッセンシャル思考

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よく人生や物事はバランスが大事と言っている人がいるが、イマイチ理解できない。バランスを取ると力が分散する気がする。自分が欲しい物や状況を愚直に追い求める方が性に合っている。こういう事を言っている時点でオール・オア・ナッシング思考かもしれない。又の名をエッセンシャル思考と呼ぶのかもしれない。

 

僕はとにかくお金に関する不安を取り除きたかったし、そういった仕組みや状況、知識を手に入れるまではなかなか安心できなかった。ある程度、生活が安定してきたら今度は健康を意識するようになったり、人間関係をある程度きちんとしようと思った。そう、結局は常にバランスを保つのは難しくて、人間はその時その時重要な事柄は変わる。

 

結局は自分が可愛い。だから、お金と時間が大事だ。可処分所得と可処分時間をどれだけ守れるか、その他は健康と知識をどれだけ研ぐことができるかが大切だ。人間関係はお酒とかと同じで人生のスパイスみたいなものだと思っているので深入りはしなくても良い。人間関係よりもやりたい事があるので、常に群れている人達の気持ちはいイマイチわからない。勿論、人並みに誰かと話したいとか関わりたいと思う時もあるけど、比較的少ない方だと思う。

 

友達が多かったら、若い人だったら結婚式とか結婚パーティーみたいなのに頻繁に呼ばれて大変だし、そこまで世の中で騒がれているほど人間関係にリソースを割かないでも良いのではないかなと思っている。それよりも、もっとやる事はあると考えてしまうのだ。独りで好きな事をやったり、稼ぐ為のアクションを考えていたい。

青春の影

年を取って色々な事を得て失う。人生の年代毎のテーマをそれぞれが抱えている。多くの人は会社に就職して結婚して子どもを授かり人生を歩んでいくように設計されたこの社会ではそのような生き方に適応できなかった人間には少し辛いものがある。

 

仮に資産を持って資産で生きていくような投資家や経営者になったらどうなるのか?自分の腕っぷしだけで生きていくフリーランサーや自営業になったらどうなるのか?そういった人種は割とマイノリティに属する。

 

更に言うならばそれらの複合系の人間もいるだろう。世の中には資産を持ちながら本業を行う本を出版するようなスーパーマンのような生き方をするような人もいる。サラリーマンという生き方に疑問を覚えるようになったのはそういう人達が脚光を浴びているからだろうか。

 

 

新装版 青が散る (上) (文春文庫)

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新装版 青が散る (下) (文春文庫)

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ある時期になり多くの仲間や知人が家庭を持つようになった。ある時期になり多くの仲間や知人がしっかりとしたポジションで働くようになった。そういう時期からえらく肩身が狭くなってきた。自分は未だに好き勝手に生きていて完全に自活もできていない。生かされた存在であるという事。でも、だからと言ってそういった生きる姿勢を変えるつもりもあまりない。自由に使えるお金があまり無く、時間を持て余し、好き勝手に生きる明治時代の高等遊民みたいな生き方。ならず者。

 

ある時期から己にとっての青春が音もたてずに終わったなと感じた。これからは人生は余生のようになるだろうと薄々感じているのが現状だ。だけど、何だかここまで来れたのだなと言う達成感も多少なりともある。そう、僕はここまで来たのだ。多くの思い出、出会いや別れ、喜びや栄光、挫折。多くの物事を経験してここまで来たのだ。

 

 僕にとっての青は散ってしまった。そのような事を噛み締めながら、お得意の自分の好物であるカナディアン・ウイスキーを流し込む。きっと、明日は良い事があると信じたい。

 

 

 

課金ゲームは怖い

課金ゲームは怖いと思う。先程、ネットサーフィンをしていたら旦那が100万以上の借金を課金ゲームで抱えていたという記事を見た。僕もお金を使うのが上手では無いので人の事は強くは言えないが、その他の借金はいけないと思う。


実況パワフルプロ野球2018 - PSVita

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最近はシュミレーションゲーム以外にもスポーツゲームなどでも課金が流行っているらしい。僕が子どもの頃遊んだパワプロも課金ゲームになっていた。

お金をかければかけるほど強くなる仕組み。これは少しタチが悪い。誰もがハマってしまうではないか。

割とギャンブルが嫌いだけど、課金ゲームは好きという人も多い印象。ギャンブルも褒められたものではないが、ある程度のリターンが見込める。課金ゲームはリターンが殆ど見込めない。

100万とかいう大きな金額は生活費を稼ぎながら返すとなると返すのは大変で大元の元本が減らず利息が増えて行く一方である。

遊びは程々にして読書や勉強、スモールビジネスの研究をしてみると実りがある日常になるかもしれない。最近では副業も盛んになってきているから。

続ける事

続ける事は難しい。毎日決まったサイクルで生きられる人は凄いと思う。習慣化すると得な事は多いが、誰もがそれらを続けられる訳では無い。勉強や読書、運動などの習慣は当然ながらプラスの習慣だ。それ以外にも心の持ち方にも習慣があると思う。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

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まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

この7つの習慣という本は心の姿勢について説かれた本だ。主体性を持つ、終わりから考える、人間関係でwin-winを意識する事など大切な事が書かれている。

できる人は既に意識できている事かもしれないが、こういった当たり前のような事を続けるのが何よりも難しいし、価値がある事だと僕は思っている。